趣味の楽しみ方

コロナ渦でのコンサート参加時の必需品【フェイスシールド】のおススメ

オタク歴30年のひかりがコンサート・舞台など趣味を楽しむためのおすすめ情報・お得な情報を発信していきます。

本日は「コンサートでおススメのフェイスシールド」についてお伝えします。

この記事を読んでわかること:
コンサートでおススメのフェイスシールドがわかる
フェイスシールドをより快適に使用できるポイントがわかる

フェイスシールドについて

フェイスシールドの現状と使用するメリット

現在、コンサートに参加する時に必要とされているものとして「マスク」の他に「フェイスシールド」があげられます。

コロナ渦でコンサートが開始され、使用が開始された頃は、配布されても使用率は1~2割とかなり低かったですが、最近のコンサートでは使用率がかなり上がってきております。
公演によってはつけていないと係員から注意を受ける場合もあります。
また、情勢によって使用率が異なったり、会場によって使用に対する厳しさが違います。

使用することにより、感染を防げる確率は定かではありませんが、ある一定の効果はあると考えられるため、出演者の方々に迷惑をかけないという意味でも、主催者から求められたら、使用をしていきましょう。

利用するメリット:
・利用しないと出演者からスルー(無視)されることあり
・お互いに感染予防に気をつけていると気持ちよく参加できる
・感染を防ぐ助けとなる

意外と重要なことは、マナーなどに厳しめのアイドルの方などは、使用していない人にはファンサを絶対にしないなどの姿勢を見せており、せっかくの良席でもスルーされてしまいます。

マナーを守って全力でコンサートを楽しむことが大切です!

そんな、「フェイスシールド」
会場で無料で配られるものもありますが、やはり簡易のものなので見にくさなどデメリットもあります。
そのため、おススメの商品やおススメの使い方をお伝えしていきたいと思います。
この時期のコンサートも最大限に楽しんでいきましょう。

一番にお伝えしたいことは、

コンサートの時はフェイスシールドを持参することをおススメします。

舞台観劇とフェイスシールド

舞台観劇でフェイスシールドの使用を求められることはほとんどありません
劇場は、規模によっても異なりますが、1列目や花道横など演者と近い席は使用中止にしている会場が多いです。
会場によっては前列の人をメインに「希望者にはフェイスシールドをお配りします」とスタッフが声掛けをしている場合があります。

舞台は基本的に客席が声を出さずにみているので、マスクのみの使用で問題ない場合が多いです。

舞台観劇の際に気をつけるポイント:
コンサート会場などに比べて会場が狭く人と密集する機会が多いため、
・ロビーにいると早く客席に移動するように声をかけられる
・公演前後に会話をしていると注意される
・ロビーを含めてすべての飲食を禁止している
場合もあります。

コンサートで使用するフェイスシールドについて

最初は、会場で配られる「無料のフェイシールド」についてです。
「おススメのものが早く知りたい!」という方は飛ばしてください。

ジャニーズの「スマイルアップシールド」について

ジャニーズのコンサートで配られる「スマイルアップシールド」はマスクに装着をするものになっています。

メリット:


無料で配られる
入場の際に全員に配られるため、無料で手に入れられます。

呼吸がしやすい
マスクにひっかけて装着するため、目の部分しか覆われないため、口元は開いており、マスクの上から多くフェイスシールドに比べると呼吸の行いやすさがあります。

メガネが苦手な人におススメ
・メガネの様にかけるタイプだと頭が締め付けられる感じがする
・鼻が低いからずり落ちてくる
この様なことが気になる方にとって、スマイルアップシールドはマスクに直接装着するので、耳に掛けたり・鼻で支える必要がありません。

ちなみに、後ほど紹介するおススメのフェイスシールドですが、私も鼻は高くないですが、落ちる感じがありませんし、メガネの上からかけられるくらいゆとりのある作りになっています。

デメリット:

反射して少し見にくい
シールドが屈曲することにより、光が反射してしまい、見にくい部分がどうしても出来てしまいます、
全く見えないわけではないので、コンサート中にすごく気になるというわけではありませんが、1枚挟んでいるという感覚はぬぐえません。

装着しにくい
マスクのひもの部分に掛けるので、ひもの形によっては装着しにくい場合があります。
シールドのつけ外しの時はマスクを外さないといけないため、会場内でマスクを外すことに抵抗がある場合は、つけ外しのタイミングが少し気になると思います。
また、マスクの形によって鼻のところが当たって気になる方もいます。

この様に、配布されるものではいくつかの欠点があるので、フェイスシールドを持参していくことをおススメします!
先日参加したコンサートでは7割くらいの方が持参のシールド、3割くらいの方がその場で配布されたものを付けていました。

おススメのフェイスシールド

ジャニオタの間ではやっているフェイスシールドはこちら

YF-850LYF850L 山本光学 YAMAMOTO 超軽量フェイスシールドグラス

ちなみに、私はアマゾンが割引をしていたので、Amazonでこちらを購入しました。

これを使用している方が周囲でもとても多いです。
私もこちらを購入して、あまりにも良かったので友人たちにも勧めました。

おすすめポイント:
とにかく見やすい!つけていることを忘れるくらい!
「光反射防止」「くもり防止」によって、光の反射が気にならず、つけていることを忘れるくらいの透明感です。
コンサート会場はレーザーなどの光を使う場面が多いので、光が反射して見にくくなるんじゃないかと心配していましたが、その様な心配はなく快適に過ごせました!

重さも気にならず、メガネの上から装着することもできます。
耳に掛けるフレーム1個とシールド部分のレンズが1~4枚セットになって販売されているものが多いです。
似たものが多数販売されていますが、「山本光学 850L」です。
「800L」や「850S」は別の商品になります。
この後に紹介する「800L」との違いは、「光反射をより抑えてくれる」部分です。
コンサートなどでは、強い光が入ることはよくあるため、光の反射を防いでくれることは重要な性能です。

もう少し安いもの探している場合は、同じメーカーのもので価格帯が少し下がるものがあります。
「YF-800L くもり止め超軽量フェイスシールドグラス」

どちらもメガネの様に耳にかけて使用するタイプで、顔全体を覆うことができます。

フェイスシールドは他にも色々なメーカーから出ていて、1000円位のものでも結構よかったよーという声もありました(ちなみに、こちらはどこのメーカーかはわからないそうです)。
100均などでも売っていて、配布されるものに比べればよいですが、やはり「山本光学 850L」はレベル違いに視界良好なので、コンサートを最大限楽しむために私はとってもおススメです。

フェイスシールドを使用するときのポイント

 

双眼鏡を使う時のポイント


フェイスシールドを使用する時の問題点の一つが
「双眼鏡がのぞきにくい」
これを解消する方法をお伝えしたいと思います。

双眼鏡の目につける部分を折り返す

安い双眼鏡ではできないのですが、ある程度しっかりしたものだと、目をつける部分が柔らかくなっているので、この部分を折り返してレンズまでの無くします。
そして、レンズを直接シールドにつけるようにすると、見易さがアップします。
他に、目につける部分を短くできるタイプもあるので、これも最も短い状態にして使用するようにしましょう。

これはメガネをかけて双眼鏡を使用する時の使い方なので、知っている方もいらっしゃるかと思います。
「やったことなかった」という方は、ぜひ試してみてください。

くもり止めについて

メガネのくもり止めを塗ることについては、ジャニーズの「スマイルアップシールド」については鼻の上で固定されていたため、あまり曇ることが気にならず、必要ないかなという印象でした。
他のメーカーのものにくもり止めを使う場合、専用のものを使用するのもいいのですが、一つおススメを。
私は仕事でも「フェイスシールド」を使用するのですが、「アルコール」の除菌シートで拭いてから使用すると曇りにくくなるため、これもおススメですので、良かったら試してみてください。

ちなみに、山本光学のフェイスシールドは、くもり止めをわざわざ塗る必要はないです!

山本光学のフェイスシールドは…
くもり止めは必要ないですが、何度も使用していると手あかや双眼鏡のあとなどで汚れてきます。
その時はアルコールで拭くときれいになります。

マスクについて

白いマスクより黒のマスクの方が反射しにくい
これは写真を撮るときとかと同じです。
白は反射しやすいので気になる方は、こだわってみるのも一つだと思います。
今は、黒の不織布のマスクもあるため、試しやすいですよね。

私は、そこまで反射が気にならなかったので、白でも大丈夫かなという感想です。

フェイスシールドの保管について

メガネの部分とシールドの部分に取り外しができるので、分けて保管するのが一番かなと思います。
一番場所をとらないのはクリアファイルなどにシールド部分を入れて、メガネ部分はポーチなどに入れておけば大丈夫です。
ただし、重さがかかってしまうと折れてしまうので、コンサートなどで大荷物になるときは要注意です!
心配な方はメガネケースなどに入れておくことがおススメです。

シールド部分を保管する際の注意点:
・折れ曲がらないようにする
→折れてしまうと視界の妨げになっちゃうので、ファイルなどに入れる時に厚紙などに挟むか、折れないクリアファイルが良いかなと思います。
コンサートにもっていく時は、「うちわの横」が定位置ですね。
・無くならないようにする
→透明すぎて、落としてしまうとどこに行ったか分からなくなってしまいます。保管する時も「見つけられない…」なんてことにならないようにしましょう。

ちなみに…
セリアのボトル型ペンケースが保管におススメだと使用している人が多くいます。
私の近所のセリアでは取り扱っていなかったのですが、100均の大きめのメガネケースでも問題なく保管できています。

コンサートでは自分や周りの人、出演者の方々を守るのはもちろん、現在はつけていないと目立ってしまい、アイドル達からもいい顔をされないという事もあります。

マナーを守って参加して、みんなが気持ちよく楽しめるように協力する。そして、最大限にコンサートを楽しむために、「自前のフェイスシールド」を検討してみてください。
コンサート、今できる範囲で思いっきり楽しみましょう!

他にもコンサートや舞台を観劇される方にとって役立つ情報をまとめています↓
~双眼鏡~
【オタク歴30年がおススメ】舞台観劇・コンサートで最適な双眼鏡を解説
~準備すること~
【初心者必見】コンサート・舞台に参加するまでに準備しておくこと
~持ち物編~
【初心者必見】コンサートの持ち物、より楽しむために準備するもの
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。