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【ZeppDiverCity】客席からの見え方・劇場内・周辺情報(アクセス・ホテルなど)

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この会場初めて行くけど、見え方はどうなんだろう?

迷子にならないかな?グッズ販売どこでするんだろう?

ライブやイベントで初めて訪れる会場では、こんな心配もあるかと思います。

座席からの見え方、劇場・会場内の雰囲気、会場周辺の様子やアクセス、周辺のおススメホテルなど…
会場を利用する方におすすめ・お得な情報をオタク目線でお伝えします♪

この記事を書いている人

オタク歴30年、これまでアイドル・歌舞伎俳優など様々な推し活を経験。

多い年は年間60公演以上の舞台を観劇。北海道から福岡まで全国のコンサート会場・舞台劇場に通っています。

ひかりと申します

今回は東京にある「ZeppDiverCity 」(ゼップ ダイバーシティ東京)についてです。

私はふぉ~ゆ~の「ENTA!」をはじめ、何度もこの会場でのイベントに参加しています。

ライブ・イベントを最大限楽しむため、快適に前後の時間を過ごすための情報がたくさんあります。最後まで読んで、最高の時間を過ごす参考にしていただければと思います。

\コンサート・イベントが決まったらホテルの予約も忘れずに!/

目次

「ZeppDiverCity」会場内について考察

キャパ、座席・客席からの見え方について

大型のライブ会場であり、1階はスタンディング・椅子使用両方のパターンがあります。

会場のキャパ

スタンディング時:
1階2,107人(スタンディング)
2階214人(座席)
2階152人(スタンディング)
計:2,473人

椅子使用時:
1階888人
2階152人(座席)
計:1,102人
(公式ホームページより)

フロア内段差あり、場所によって見やすさが全然違う

客席の特徴

  • 1階:スタンディングと座席ありの可動式
  • 2階:座席ありのみの固定
  • 1階のフロアは3つの高さに分かれている
  • 座席使用の場合、N列・W列の前に段差あり

以下の座席表を参考にしてください↓

座席/スタンディング図
出典:ZeppDiverCity 公式ホームページ

段差のすぐ後ろは視界良好

  • N列・W列は後方の席ですが、前の座席より一段高くなっており、通路もあるため視界良好
  • N列以降の前列と同じ高さの後方列(O~V列、X~Z列)では、ほとんどステージが見えない場合も

M列まではステージより客席が低いため、見えにくさは前の人にもよるのですが、N列以降はステージと客席の高さがほとんど変わらないため、前の人と完全にステージが被ってしまいます。


[私が観劇した座席について]

1階T列

ステージ上の様子は肉眼ではほとんど分からない状況でした。

前の人の頭で完全に埋もれてしまい、ステージの1割くらいしか見られなかった…
ほとんどスクリーンに映る映像を見ていました。

公演によって座席幅も異なりますが、公式にホームページに記載されている基本パターンですと、後方列はほとんど見えない覚悟をもって参加する必要があります。


(イメージ図)

1階W列

段差を一段上がったところだったのでとても見やすい!
前の人とステージが被ることは全くありませんでした♪

この会場でおすすめの双眼鏡

  • この会場でおすすめの双眼鏡は倍率8倍
  • 表情をしっかり見たい場合・2階席は倍率10倍

1階席の場合後方席でも10・12倍では、大きく映りすぎて全身が入らなくなってしまいます。

私は、表情をしっかり見たいので振機能付き・倍率10倍のものを使用。

一人の表情を見るのにちょうどよく、全身を見ようとすると少し欠けてしまう部分もあるくらい大きく見えました。

肉眼で表情まで見える距離感なので、双眼鏡の登場は少なかったですが、ステージ上が暗くなると表情が見えないので、細かい表情まで見たい人は双眼鏡の準備をおすすめします。

双眼鏡については、おすすめのものを別記事で紹介しています。

スタンディングの場合は1番下のフロアに入り込むことが重要

スタンディングの場合、スペースが指定されていると移動できませんが、完全にフリーの場合は好きな場所に移動ができます。

前列や段差が上がってすぐの視界良好の位置に入れない場合、上の段の中途半端な位置よりも一番下の段の扉近くなどの端の方が見やすいことが多いです。
(上記、公式ホームページの座席表であれば、L~M列の扉付近)

なぜ見やすいかというと、フロアの高さがステージよりも低いから

ステージを見上げる形になることで、前の人が多少は気にならなくなります。客席の高さが上がってしまうと、前列は視界良好ですが、後列の視界はいっきに悪くなります。

ライブの楽しみ方は人それぞれなので、後ろの方のゆったりしたスペースで音楽を楽しみたいという方もいらっしゃると思います。
自分の落ち着ける場所で音楽を楽しむことが一番です♪

スタンディングの会場でのライブの楽しみ方についてまとめたので、初めてスタンディングのライブに行かれる方はぜひ参考にしてください。

会場全体について

客席からの見え方以外の会場内の知っていると役立つ情報についてもお伝えします。

コインロッカーについて

ロッカーは小型のものが多数あり

コインロッカーは建物内・建物外にそれぞれあります。

コインロッカーの数

  • 建物外:小645個、中168個
  • 建物内:小330個、中48個

しかし、「中」といっても駅などにあるコインロッカーに比べると小さく、キャリーケースなどの大きな荷物は入りません。

基本的には、スタンディングのライブの時に、手荷物が邪魔にならない様に預けるためのロッカーです。

宿泊を兼ねての大きな荷物はあらかじめホテルに預けてくるなど、荷物を減らした状態で入場することをおすすめします。

座席使用の公演の場合は、足元に置くこともできますが、座席と座席の幅が広くはないので、やはり荷物は少ない方が楽しみやすいです。
(ライブを盛り上げるためのグッズは忘れないようにしましょう)

(イメージ図)

注:公演によってはコインロッカーが使用できない場合もあります。

トイレについて

会場内は、1階・2階それぞれにトイレがあります。

この会場はダイバーシティ内の施設で、近くに他にも大型の商業施設が複数あります。入場前にトイレに行く方も多いため、あまり混雑していませんでした。

私は開場時間直後・開演直前に行ったとき、どちらも並んでおらずスムーズに利用することが出来ました。

スタンディングの場合は入場人数が多いため、混雑しやすくなります。
利用人数の多い公演では、早めに利用する・会場外でトイレに行ってから入場するなど対策が必要です。

スタンディングの公演で場所の指定がない場合、トイレなどで一度離れると同じ場所に戻れないこともあります。

入場前に必ず済ませてから列に並ぶようにしましょう。

入場列について

入場列に並ぶ時は寒さ・暑さ対策が必要

グッズの購入などで早めの入場のために開場時間前に並ぶこともあります。
入場列は外の広場に作られることが多いです。

お台場という海の近くで日差しや風を遮るものもないため、冬は寒く・夏は暑いという列に並ぶには大変な立地です。

熱中症対策や防寒対策をして並ぶようにしましょう。

グッズ購入について

私が参加した公演では、入場後にロビーでの販売でした。

会場内のみでの販売の場合はチケットがないと買えない場合が多いですが、公演によっては開演後などに外でグッズ販売を行う場合もあります。

その際は、チケットを持っていなくても公演グッズを購入することが可能です。

公演によって対応が異なるため、公式の発表を確認してから会場に行くようにしましょう。

会場内の持ち込みについて

会場内への持ち込みについては公演ごとに異なります。

食事は会場内禁止していることもあります。
飲み物はドリンクカウンターもあり、自由なことがほとんどですが、アルコール類の販売は公演によって異なります。

応援グッズの持ち込みについては公演によって異なるため主催者に確認をしましょう。
うちわやペンライトなどのグッズを使用して参加可能な公演もあります。

周辺情報・アクセス・宿泊施設について

ライブを全力で楽しむためには、公演前後の過ごし方も重要。
会場周辺の情報についても詳しく解説・考察していきます。

周辺の飲食店について

カフェ・レストランなどは充実している

DiverCityの中にある施設なので、建物はつながっており、公演前後は直接の行き来がスムーズです。DiverCityの中にはたくさんの飲食店やカフェがあります。

特に2階のフードコートがZepp入り口の真横にあるため、公演の前後はファンが過ごす絶好の場になっています。

他にも飲食店は多数ありますし、少し歩くと複数の商業施設があります。

アクアシティーお台場・ヴィーナスフォートなどの大型商業施設、ヒルトン東京お台場・グランドニッコー東京お台場などのホテルがあるので、飲食店の選択肢は豊富にあります。

土日は混雑するので早めに確保を

観光地でもあり、商業施設を目的に来ているお客さんも多いため、土日などは混雑します。

お店に列ができることや、フードコートでは席を探すのに苦労する場合もありますので、公演後などは早めに座席を確保をしましょう。

平日や遅い時間はそこまで混雑しないため、比較的スムーズに過ごすことが出来ます。

会場までのアクセスについて

最寄り駅

  • 東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「台場駅」より徒歩5分
  • 東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩3分
    (DiverCity建物入り口)

最寄駅から会場までのルート

「東京テレポート駅」から会場へ

りんかい線「東京テレポート駅」B出口を出て、ダイバーシティに向かいます。

出典:DiverCityTokyo 公式ホームページ
URL:https://mitsui-shopping-park.com/divercity-tokyo/access/walk.html

建物に入ってすぐに2階に上がるエレベーターがあるので、上がったらそのまま直進。
フードコートの左奥に「Zepp」への通路があります。

「東京テレポート駅」から「DiverCity」の建物までは3分の距離ですが、「Zepp」の反対側の入り口となります。建物内を通って反対側まで行く必要があり、さらに追加で時間がかかります(約7分程度)。


「台場駅」から会場へ

台場駅から会場への道順

  1. 「台場駅」の改札を降りて右手[1A出口]へ
  2. 「グランドニッコー東京 台場」の前を左斜めへ
  3. 大きな立体歩道橋(ウエストパークブリッジ)に出ます
  4. 歩道を右手に向かって2分程度で「DiverCity」の建物に到着

建物にすぐに入らずに、右斜め下へ降りる階段があるので、こちらを降りると「Zepp」の入り口があります。


↑上の画像の右下の階段を下ります。

会場に向かう時の注意ポイント

お台場にはZeppが2か所あったので要注意

「ZeppDiverCity」の他に、「ZeppTokyo」がありました。(こちらは2022年1月1日で閉館となりました。)

現在は一つですが、「ZeppTokyo」のほうが古くからあったため、「昔、お台場のZepp行ったなー」という方は、場所や行き方など間違えない様にご注意ください。

乗り換えに時間がかかる

お台場まで電車で行く場合、「ゆりかもめ」もしくは「りんかい線」に乗る必要があります。

新橋駅での乗り換えの際に「ゆりかもめ」は、他の路線と乗り場が少し離れているため、乗り換え時間はゆとりを持つことをおすすめします。

主要駅から最寄り駅へのメインルート

新橋駅→台場

台場駅を目指すには、新橋駅で「ゆりかもめ」に乗り換えます。

東京駅・品川駅からのおススメルート:

東京駅⇒(JR山手線or京浜東北線など)⇒新橋駅⇒(ゆりかもめ)⇒台場
時間:26~29分、運賃:461円

品川駅⇒(JR山手線or京浜東北線など)⇒新橋駅⇒(ゆりかもめ)⇒台場
時間:28~33分、運賃:482円

品川駅からはバスも出てきます。

品川駅港南口⇒(お台場レインボーバス01系統)⇒フジテレビ前⇒徒歩8分

・バス乗車時間25分程度
・運賃220円
・運行情報:1時間4本程度

東京駅から台場駅への経路

新木場→東京テレポート

「新木場駅」で乗り換えて「東京テレポート駅」に到着をするという手段もあります。
有楽町線を使用するなど、「新木場駅」に行きやすい場合はおすすめです。

周辺の宿泊施設について

台場駅直結!会場周辺のおすすめ宿泊施設

会場周辺にもホテルはありますが、数が少なく観光地でもあるため、公演が決まったら早めの予約がおすすめです。

最寄り駅である「台場駅」の近くには2つのホテルがあります。

会場から徒歩圏内で行けるホテルというのは公演後の疲れた体に優しく、荷物の心配もいりません。

『グランドニッコー東京 台場』

こちらのホテルは「ゆりかもめ」台場駅直結です。
会場からも5分以内の距離なので、昼夜間も一度ホテルに戻ることができます。

朝・夕食事を付けることもできるので、食事に困ることもありません。
夕食なしのプランもあるので、公演のスケジュールに合わせて利用可能。

おすすめポイント

  • 食事付きで1万円以下のリーズナブルなプランも多数
  • レインボーブリッジなどの景色が見れる素敵なお部屋も
  • 夏は期間限定の屋外プールあり

東京の景色を楽しんだり、素敵な食事で特別な時間を過ごすことが出来ます。
ライブ遠征を楽しむために、素敵なホテルに泊まって最高の旅行にするのもおすすめ♪

素泊まりでは6,000円前後から、朝食付きも8,000円台から。
連泊して公演に参加する場合など、交通費を考えると会場の近くに泊まるのはとっても効率的です。

『ヒルトン東京お台場』

こちらのホテルも「ゆりかもめ」台場駅直結です。

ヒルトン系列ホテルのため、施設やサービスがハイクラスであり、やや高めの価格設定ではありますが快適な旅行にはおススメです。

宿泊費は1泊15,000円前後~、連泊などでは格安のプランもあります。

ホテルを予約する際は「じゃらん」などのネット予約を活用すると割引クーポンが活用できることもあります。
「年末クーポン」で25%offのプランが出ていたこともあるので、チェックしてみる価値ありです。

宿泊施設は少し離れると多数あり!アクセスしやすい宿泊エリア

最寄り駅「台場」周辺のホテルは少ないですが、少し離れると選択肢はたくさんあります。

少しでも安く泊まりたい・他の観光地にも行く予定という方は、他の路線との乗り換えが行いやすい駅周辺のホテルを利用することもおススメです。

「りんかい線」沿いのホテル

おすすめの駅:
新木場駅・国際展示場駅・大井町駅・大崎駅

  • 東京駅や品川駅を利用する場合…
    「大井町駅」はJR京浜東北線、「大崎駅」はJR山手線の乗り換えが可能
  • 恵比寿・渋谷・新宿・池袋へ…
    「大崎駅」はJR埼京線と繋がっているため、上記の駅に直通で移動可能
  • 舞浜駅などディズニーランドへ…
    「新木場駅」はJR武蔵野線に乗り換えが可能

会場からディズニーランドへ

東京テレポート駅→(りんかい線7分)→新木場駅→(武蔵野線6分)→舞浜駅

「ゆりかもめ」沿いのホテル

新橋駅

JR山手線・京浜東北線、銀座線、都営浅草線・都営三田線など多数の路線へ乗り換えが可能。
飲食店も多いので食事などに困ることもありません。

豊洲駅・汐留駅

「豊洲駅」は有楽町線、「汐留駅」は都営大江戸線との乗り換えが可能。
ホテルの数もあるので選択肢としておススメです。

「豊洲駅」は有楽町線、「汐留駅」は都営大江戸線との乗り換えが可能。
ホテルの数もあるので選択肢としておススメです。

おすすめのホテル予約サイト

コスパのよいホテルは早くに埋まりやすく、早期割引のあるホテルも多いため、早めに予約することがおすすめです。

私も遠征の際、公演が決まるとまずはホテルの確保をします♪

予約サイトオススメポイント
じゃらん
掲載数が多い
ポイント還元率が高い
マップ検索が使いやすい
楽天トラベル楽天ポイントなど楽天経済圏を活用している人にオススメ
キャンペーン・イベントなどが頻繁に開催されている

JTB
ツアーを組む場合・新幹線や飛行機とのセットプランにオススメ
一休
ハイクラス・高級ホテルが豊富に掲載されている

私のおすすめは、地図検索ができる・ポイントの還元率がよい「じゃらん
」です♪

ヲタク歴30年ひかりがコンサートや舞台をさらに楽しむための準備についてまとめました。

公演だけではなく、遠征旅行も楽しみましょう♪
他にも推し活に役立つ情報をたくさん発信していますので、ぜひ活用してもらえると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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