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【ステラボール】観劇予定の方へ、客席からの見え方・劇場内・劇場周辺のおすすめ・お得情報

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この記事を読むとわかること
  • 客席からの見え方・おすすめの双眼鏡
  • 劇場内について・おすすめの過ごし方
  • 劇場周辺のおすすめ・お得な情報

今回は東京都にある「Stellar Ball(ステラボール)」です。

私は「女の友情と筋肉」というミュージカルを観に行きました♪

同じ「品川プリンスホテル」内に「クラブex」という劇場もあります。
クラブexについてはこちらの記事をご覧ください。
【劇場考察】「品川プリンスホテル クラブex」 座席、劇場内・周辺情報

当ブログでは劇場のおすすめ情報だけでなく、舞台好きの方・ジャニーズや歌舞伎などのファンの方へにおすすめ情報をたくさん発信しています。

この記事の最後でも舞台好きの方に役立つな情報やチケットを確保する確率を上げる方法について解説しています。

ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

目次

劇場内情報
(客席からの見え方・トイレ・コインロッカーなど)

座席について

公式ホームページに載っている座席表はこちらです。

ステラボール 施設概要/フロアマップ

この会場は1階席・2階席があり、1階席はスタンディング・座席ありの両方に対応している劇場です。

座席の特徴

1階席:

  • 1階フロアが完全フラットのときと、段差があることがある
  • 可動式の座席のため公演によって配置が異なる
  • SA・SB列、A~M列:15列
  • 最大で横に1〜60番まで座席あり

2階席:

  • 固定されている座席で3列のみ
  • 最大で横に1〜50番
  • 後方にVIP席がある

座席配置は公演ごとに変更可能であり、初日が始まらないと正確な座席の位置がわからない場合が多いです。

私が参加した公演の座席表はこちらです。

参加した公演の座席配置:

  • 段差はしっかり高さがある
  • 1階席の後ろに続く形で2階席がある
  • ステージが高くC〜H列の目線はステージより下
  • 横に57席

1階席はC列始まり・〜H列まではフラット・I〜P列は段差ありでした。

スタンディングができる会場なので、1階は全てフラットだと思って会場に入ったのでびっくりしました!

1階席は、

  • 公式ホームページに載っている座席表は15列
  • 私が観劇した公演はC〜P列で14列

公演によって列数は異なりますが、15列前後の配置が多いと思われます。

客席からの見え方

公演によって座席配置が異なるため、見え方もその都度変わる可能性があります。

1階前列は見上げる必要がある

私が参加した公演ではC~H列がフラットでした。

こちらの席は「地底」「地下」と言われ、ステージよりも目線が下になるため、かなり見上げて観劇をする必要があります

特に前列は角度がつくので、首が痛くなりやすいです。

首ではなく目線で上を向く、時々首を動かすなど首を痛めない予防策が必要です。

段差は急なので後方も視界良好

前の人が背が高くてもほとんど気にならない視界良好の劇場です。

I列で観劇した際は、前の人が被ることは全くなく、とても観やすい席でした。

2階席は1階席の後方にあるため、1階席後方列への被りがないため天井の圧迫感や暗さもありません。

前列の端はかなり見切れがある

ステラボールの座席は、横に広い配置です。

座席表を見るとステージも幅広くあるように見えますが、実際は違いました。

私が観劇した公演では、1〜57番のうち15番〜44番の前にしかステージがありませんでした…

そのため、前列の左右は見切れる部分が出てきます

1階最前列だったのにステージの半分が見切れていた…

客席の配置によってはこのような意見もあります。

座席を選べる場合、前列のサイドよりも後方のセンター席の方がみやすい場合もあります。

段差がない場合は被りが気になる

1階フロアは、座席ありでも段差が全くない場合もあります。

総フラットの場合、「ほとんどの席で被りができて見にくかった」という意見がありました。

事前に段差の有無がわからないので、選択が難しい会場です。

ステラボールでおすすめの双眼鏡

表情までしっかりみたい場合

  • 1階中列まで:肉眼
  • 1階後列・2階席:基本は肉眼、時々6〜8倍

客席とステージが近く、2階席もあまり高さがないので、後ろの方までよく見えます。

ステージが暗くなった時などに少し見えにくくなるのをカバーする程度の使い方がおすすめです。

こちらの2つはおすすめの「倍率8倍」の双眼鏡です。

全体の雰囲気を楽しみたい方:

  • 全席:肉眼のみ

双眼鏡がなくてもある程度の表情は分かりますので、肉眼のみでも十分楽しめる劇場です。

双眼鏡について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

その他の客席情報

足元の幅にはゆとりがあります。

特にフラットな前列は足元に余裕がありました。

椅子は固い・狭い

客席の椅子は、折りたたみ・可動できる簡易の椅子です。

お尻が痛くなったと言う意見が多い劇場ですので、開演直前に入る・幕間には立ち上がるなどの対策が必要です。

手を置く場所は無いので、隣の人との距離が近いです。

電波は良好

開演直前まで電波は問題なく入っていました。

客席への入場は前方からのみ

席の配置は1階最後列か壁にくっついているため、後方での行き来ができません。

席に着くときは最前列前の通路から移動します。

公演中にトイレに行くといった移動が難しいので、直前に済ませておくことをおすすめします。

トイレ

過去に訪れた劇場の中でも1.2を争う良いトイレでした。

女性用お手洗いの特徴:

  • 1階個室は30以上あり
  • 2階は7個室
  • お化粧スペースも広い

1階は回転率がかなりいいので、列が伸びていてもすぐに入れます。

私が観劇した公演では並んでいるところを見たことがなく、開演直前などでもスムーズに利用ができます。

お化粧台も広くて明るいので、使い勝手が良いです。

2階席のトイレも広く、個室は7つですが座席数が少ないので問題ありません。

2階のお化粧スペースは座れる椅子もあり広々としています。

コインロッカー

小型のコインロッカーあり

会場に入ってすぐの右手にコインロッカーがあります。

公演によっては使用が中止されています。

私が観劇した公演でも使用できませんでした…

比較的小さなサイズが多く、スタンディングライブの時に荷物を預けるために設置されているようです。

大きな荷物は預かってもらえる

私が観劇した公演では、入場の受付にてキャリーケースなどを預かってもらうことができましたが、公演によって対応は異なります。

クロークはないため、預けた荷物は入り口のところに置かれていました。

大きな荷物はできるだけホテルに預けてくることをおすすめします。

会場は品川駅から近く、駅周辺はホテルが複数ありますので、会場周辺のホテルを確保するとスムーズです。

ロビー

ロビーは狭く、ソファーなど座る場所もありません

収容人数に対して狭いため、ロビーのみの開場時間はかなり人で窮屈でした。

売店などもなく、立って待っているだけの状態です。

ロビー会場の時間からグッズ販売は行っていました。

グッズを必ず購入したいなどの目的がない場合は、ホール内への入場が開始される時間以降の入場をおすすめします。

自動販売機のみ

飲み物の購入に自動販売機はありましたが、私が訪れた際は動いていませんでした。

劇場内は飲食禁止ですが、公演前にロビーなどで少し喉を潤したい時に備えて外でペットボトルなどを購入してくることをおすすめします。

劇場周辺はレストラン・カフェなど複数あるため、開演直前まで外で過ごしてくることも選択肢の一つです。

グッズ販売

劇場ロビーでパンフレットなどの販売をしていました。

私が観劇した公演でのグッズ販売は、現金・交通系ICカードが使用できました。

2階にバーカウンターが作れる場所あり

2階のロビーに広いカウンターがあったため、公演によっては使用されているかもしれませんが、私が参加した際は特にありませんでした。

劇場周辺情報
(アクセス、宿泊施設など)

アクセス

「品川プリンスホテル」内にある劇場の一つです。

同じ施設の中に「クラブex」という劇場もあります。

劇場の入場口は「T・JOY PRINCE SHINAGAWA」という映画館の中にあります。

映画館の入り口から建物内に入ると右手に入場口につながる通路があります。

映画館の外で係の方が案内をしていますが、ぱっと見では分かりにくいのでご注意ください。

待ち合わせ場所:

  • 品川駅は飲食店もあり広いため待ち合わせにおすすめ
  • 映画館のロビーフロアは雨に濡れずに待てる

映画館ロビーはあまり広くないため休日は混雑します。

最寄駅である品川駅での待ち合わせをおすすめします♪

最寄駅からのアクセス:

品川駅から徒歩5分

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